piyoの山歩き

Thursday, January 04, 2007

山スキーの道具

超お久しぶり!
12月は雲取山の手前の七つ石山へ日帰り登山をしました。あとは山スキーの準備をいろいろとしてます。

とゆうわけで、自分の今のとこの山スキー道具をメモッときます。

1.登ったり滑ったりする道具
 ・スキー → K2のSummit 165cm 軽くてそんなに極端なカービングでなく、ゲレンデスキーにも違和感無く使えるというので一昨年購入。先端に穴が開いてる。確かにゲレンデでもサクサク曲がれてとても扱いやすいスキー。気に入ってます。
 ・ビンディング → ディアミールのフリーライド これも、ゲレンデで普通に滑れることを重視して買ったもの。少し重いけど、スキーが軽いから相殺されてると思う。
 ・靴 →スカルパのAvant(黒いやつ) 90%ゲレンデ用って感じのつくり。一応ウォーク機能もついてるんだけど、かなり動きには制限がある。ビブ ラムソールだけど、ツルツルのところは滑りそう。ゲレンデでの滑りには全く問題ないし、うっかりウォークモードで滑っちゃったことが何度もあるけど、全然 違和感無く滑れた。少し横幅が狭いので、分厚い靴下を履くと血行が悪い感じになってしまう。山での使い勝手は、これから検証します。
 ・シール → コルテックスの張り流しタイプ(モヘア)。スキーの一番細いところにあわせた幅を買ったので、スキーの先の方は滑走面がはみ出てしまう。これがどのくらい影響するかは、使いながら見ていくつもり。
 ・ストック → ブラックダイヤモンドの2段タイプ。グリーンのやつ。色が気に入ってる。

「アザラシのシール」について
 実はオイラは、去年までいわゆる「アザラシのシール」しか使ったことが無かった。実家の物置にあったやつ。アザラシの毛皮そのまんまだから、まだら模様 がついてて綺麗なんだよね。スキーにはバンドで固定するので、登っているうちに緩くなってきてずるっとずれたりした。あと、シールとスキーの間に雪が入っ ちゃったり。そういう経験があるから、貼り付けシールで多少滑走面が出てても大丈夫な気がしているのでした。

2.セルフレスキューのための道具
 ・ビーコン → オルトボックスのm2。色は白なので雪の上に落としたらうっかり見失いそうだけど、たまたまこの色しか売ってなかった。オレンジかブ ルーが欲しかったんだけど・・・。定価が4万8千円くらいというウワサだけど、相場はいくらくらいなんでしょ?オイラが見たときは4万2千円くらいの値札 がついていて、さらに1割引だったので3万8千円くらいで買った。地味な外観がカッコいい。トラッカーDTSの方がよく出ているらしいけど、なんかゲーム 機みたいな外観が気に食わなかったなんだよなー。ちなみにまだ現場で使ったことは無いです。
 ・ゾンデ棒 → ブラックダイヤモンドの3mのやつ。
 ・スコップ → ブラックダイヤモンドの以前のモデル、スコップ部分が金属で青いやつ。残雪期に谷川連峰の馬蹄形縦走をしたとき、こいつで雪洞を掘ったなー。
 ・カラビナ3個と60cmソウドスリング → スキーをそりにしたり、緊急時用。本物のカラビナってでっかいんだね。ちょっとドラマ「氷壁」を思い出しちまいました。といっても、オイラのカラビナは安全環付ではないけど。

3.その他
 あちこちのサイトで読め!と書いてあるけど、ホントにこの本は面白い!というか、絶対みんな読め!
 「決定版 雪崩学 (北海道雪崩事故防止研究会編)」
 個人的には、雪崩犬の育て方が面白かった。

1/6は今シーズンの山スキー初すべり@神楽峰!楽しみだなー。
ちなみに、今シーズンのゲレンデスキー初すべりは、12/30に札幌国際スキー場でパウダーを満喫したぜ!!

じゃ!

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