piyoの山歩き

Saturday, October 07, 2006

土樽-万太郎-仙ノ倉-平標-三国峠


本日、ブログを始めたよ。 山に行った記録を、山日記代わりに付けていこうかと思ってる。 まずは、先週行った谷川から。



2006年9月30日~10月1日

土樽~万太郎~仙ノ倉~平標~三国峠

9月30日朝、土樽駅前に駐車。川端康成の「雪国」に書かれた「国境の駅」だ。無人駅だけど、電気はついてるし、トイレもあるし、自動販売機もあって結構立派。

今日は吾策新道で万太郎を目指すのだ。天気はちょっと曇り気味。稜線が雲の中で不安。谷川新道への分岐まで、舗装が進んでたよ。

吾策新道は、大ベタテノ頭付近から展望が開けてきた。ザレ場のロープが切れてしまっていて、登るのが大変だった。


万太郎山山頂!!でも、ちょうどガスに撒かれてしまって展望が無かった。うー残念!ここから仙ノ倉岳を目指すのだ。

谷川岳から仙ノ倉岳の縦走路には、ボロボロになったマツダランプの道標が何本も立っている。

この道標にまつわる悲しい話は、マツダランプ×平標×遭難などでネット検索すれば探し出すことができるよ。

稜線の紅葉がまさに見ごろだった!

色が鮮やかで、まだあまり傷んでいなくて、本当に綺麗な場所が何箇所もあったよ。


 

もう一息で仙の倉山頂!バックは西日が映えるエビス大黒の頭。

その後ろの方に、谷川岳から続く稜線がぼんやりと見える。そして写真の右下の方に、エビス避難小屋の屋根が見える。

 この日は、ホントはダメだけど仙ノ倉山頂にテントを張って泊まったのだ。日が暮れる頃から急にガスが巻いてきて、山頂からの展望が無かったのが残念!

10月1日 仙ノ倉から平標山を経て三国峠を目指しました。でも、朝からずっとガスガスで、最後まで展望が望めなかった。

仙ノ倉と平標山の間には、東芝ランプの新しい道標がいくつか立っている。

紅葉がきれいだったけど、ガスで真っ白だ。

平標山の家は工事中でした。

結構大がかりな工事なんで、でっかい小屋ができるんだろうなー。あの髭のおっちゃんも復活するのだろーか?

旧三国街道には、あちこちに石畳が残っていた。昔はここを大勢の人たちが苦労して歩いたんだろうなー。

新三国街道(国道17号)の新潟側に降りた後は、浅貝上バス停まで歩き、バスで越後湯沢駅まで行った。上越線の時間まで暇だったので、新米のコシヒカリのおにぎりを食べた。美味しかった!そして上越線で土樽駅に停めてある車に戻り、地元の岩の湯でひとっ風呂浴びて、関越で帰ったのだ。

ずっと登りたかった吾策新道を歩けたし、紅葉もきれいで充実した山だったな。

また来ようっと!

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